ただいま、急成長真っただ中のEC業界。

日本の大手百貨店のオムニチャネルに加え、パルコでは、自社の店舗に出店していないブランドの取り扱いを自社の公式アプリやECサイトでスタートすると発表しました。
この他にも、海外では「カルティエ」などを傘下に持つ高級ブランド大手リシュモン（スイス）が、中国のアリババ集団と同国でのオンライン販売の提携を発表し、近年ではルイ・ヴィトンなどもネット通販に力を入れはじめているようです。
（2018．11.19日経新聞・日経MJより）

背景には、世界中の若者を中心に、高級品をネットで購入するケースが増加していることがあげられています。
さらには、立地や土地柄に影響される実店舗での販売に依存することなく、店舗がなくとも世界に向けたビジネス展開ができることもあり、世界中の小売業者がEC（電子商取引）に積極的に参入しています。

従来はカード決済が主流だった決済手段に関しても、最近はバーコードやQRコードを活用した機能が導入されることが多く、利用者の利便性は高まるばかり。

今後も広がり続けるであろうEC市場では、SEOや販促スケジュール、質の良いコンテンツといった、ユーザーの心をつかむECサイト戦略が重要になってきますね。

そろそろはじまるクリスマス商戦、準備はできていますか？？？？

「リシュモン、アリババと提携　中国で通販」（日本経済新聞）

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