サクッとまとめます。
☑ 企業が目指すビジョンを明確に。
☑ 社内コミュニティ―の活性化を。
☑ 適切な人事評価とフィードバックを。
☑ 人材力が高まると企業全体のパフォーマンスがあがる。
従業員エンゲージメントを高め、働きやすいコミュニティ―を。
最近、企業と従業員の関係を表す指標の一つとして注目されている「従業員エンゲージメント」。
企業の理念や進む方向をしっかりと理解し、行動に移せるモチベーション、企業に対して貢献したいという想い、愛着を表す概念のことをいいます。
終身雇用の仕組みが崩壊した今、企業と従業員がどのように関係性を育んでいくのかは大きな課題です。
近年では、キャリアアップやより良い待遇のために転職するのは当たり前な時代になりました。
ところが、退職者がでると新たな採用のために費用がかさむうえ、スキルやクリエイティビティの損失など、企業にとって従業員が辞めることは大きな損失でしかありません。
従業員エンゲージメントの向上に取り組むことで、企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
〇従業員のモチベーションが高まると生産性があがる。
企業理念や進む方向性を理解・共感し、企業との信頼関係が築けている従業員は、企業の掲げる目標に向かって自発的に貢献する意欲をみせます。
〇満足度の高い職場づくりで離職率の低下に。
従業員が働き続けたい、と思える職場環境を整えることは、従業員の定着率UPにつながります。入社時に足りなかったスキルも着実にスキルアップし、自発的に業務に取り組みます。
〇働きやすいコミュニティーだから、働き方の多様化にも対応できる。
働き方改革のもとで、短時間勤務やリモートワークなど多様な働き方が増えています。
働きやすい社内コミュニティーがしっかりと育っていれば、多様化した働き方をスムーズに受け入れることが可能になります。
多様な人材を活用することは、優秀な人材確保にもつながります。
従業員エンゲージメントを高めるための施策は?
企業が目指すビジョンを明確に
企業理念を浸透させるべく、そのビジョンの背景(=ストーリー)を従業員に伝えましょう。朝のミーティング、企業サイトへの掲載、社内報、SNS…発信方法はさまざまです。
さらに経営陣はその企業理念、行動規範を率先し、模範となって浸透させていきましょう。
社内コミュニティーの活性化
人間関係が離職の原因となることも多いです。
しかも優秀なメンバーから辞めていきがち…。
経営陣と従業員、部署間、従業員同士のコミュニケーションを活性化させることは、信頼関係の構築に欠かせません。
社内SNSや内製のチャットツール、部署懇親会などを通じて、気軽にコミュニケーションをとり意見を交換しあう場を設けると良いでしょう。
適切な人事評価とフィードバック
従業員の能力やスキルに合わせた適材適所の人事に加え、スキルを活かせる環境と適切な評価で従業員のやる気の持続をはかります。
企業全体のパフォーマンスを最大化できるよう、人事評価に企業理念を盛り込み、フィードバックや対話を増やしながら、企業全体のパフォーマンスを最大化していきましょう。
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