【解説します💡】ebisumart（えびすマート）って何？どんなことができるの？

こんにちは、まろ🐕です。
GoQSystem ではEC運営を行う店舗様の販路拡大と業務効率アップのために、様々なモール・カートとの
連携開発を進めています。

今回はそのうちの1つ「ebisumart（えびすマート）」についてご紹介したいと思います。

『ebisumart（えびすマート）』とは？
ebismartの３つの特徴
①クラウド型なのにカスタマイズできる！？
②連携できるシステムやツールが豊富
③手厚いサポート体制
ebisumartのデメリットとは？
導入費用が高い
ebisumart導入に向いてる企業様は？
GoQSystemではebisumartとAPI連携が可能です

『ebisumart（えびすマート）』とは？

「ebisumart」は、インターファクトリー株式会社が提供しているECシステムです。
もともとはパッケージ型のECシステムでしたが、開発を重ねて現在では大～中規模のEC事業を展開する企業様に向けた柔軟なカスタマイズにも対応できるクラウド型のプラットフォームとなっています。

ECシステムには自前のサーバーにプログラムをインストールして利用するパッケージ型と、サーバー不要でインターネットを通じてサーバーに接続して製品を利用するクラウド型の2種類があります。
パッケージ型ではサーバーの保守やメンテナンスを自社で実施する必要がありますが、クラウド型ではサーバー構築が不要で自動でバージョンアップされるので、すぐに始められる・運用管理に手間がかからないという魅力があります。
一方でクラウド型の場合はベンダーが開発したシステムを利用するため、カスタマイズ性が低いというデメリットがあります。
お客様の層や取り扱う商品の種類が多様で、多岐にわたる受発注業務が必要なECサイトを構築するには、かゆいところに手が届くカスタマイズができた方が嬉しいですよね。

「ebismart」はクラウド型には珍しくフルカスタマイズが可能なECシステムです。
デザインやシステムを自由にカスタマイズできるのはもちろん、受注件数が増えた場合などの負荷状況に合わせたインフラ環境の変更やPOSシステム等外部システムとの連携も可能なので、自社にぴったりのEC店舗が構築できます✨

「ebismart」の累計導入サイトは700サイト以上もあり、BtoB、BtoC向けのECサイト構築から越境EC、ふるさと納税サイトなど、多彩なECサイトの構築が可能となります。
さらに、定期的に無償アップデートが提供されるので新しいブラウザや決済方法等、標準機能が市場のニーズに合わせて追加されるのはかなり嬉しいポイントです！

ここからは「ebisumart」の特徴を3つ紹介していきます。

ebismartの３つの特徴

①クラウド型なのにカスタマイズできる！？

「ebisumart」はクラウド型のサービスですが、フルカスタマイズ、と言っても過言ではないくらいあらゆる機能をカスタマイズ出来ます。
例えば実店舗のPOSレジとの連携や顧客情報の管理機能をカスタマイズしたり、会員様向けの金額を適用する機能をカスタマイズしたりといった形で独自性の高いECサイトを構築することが可能です。

実店舗とECサイトを展開している店舗様では、ECのお客様に対しても対面販売と同じくらいのおもてなしや細かな気配りができるようになるので、顧客満足度もより高くなりそうですね。

②連携できるシステムやツールが豊富

ebisumartは連携できるシステムやツールが豊富にあります。

例えばCRMやMAツール、オンライン接客ツール、広告運用ツール、受注・在庫管理システムなど、多くのツールやシステムとの連携が可能です。
お客様の購買行動を一貫して管理できるため、どんな商品がどんなお客様に響くか、などの戦略も立てやすくなっています。

③手厚いサポート体制

「ebisumart」はECサイト運用におけるお悩みの解決をサポートする専任担当者（ECコンシェルジュ）
がついています。

サイト構築の相談ができるだけでなく、マーケティング施策や集客の提案、ECサイトのアクセス解析、商品の登録など多岐にわたるサポートがあります。
特にマーケティングやアクセス解析は専門知識がないと難しい領域でもあるので、あらゆる企業様のサポート実績があるコンシェルジュの方々に相談できるのは心強いですね。

ebisumartのデメリットとは？

そんなebisumartですが、以下のようなデメリットもありますので、注意してください。

導入費用が高い

先述した通り、豊富なカスタマイズができるのでその分どうしても費用が高くなってしまいます。
カスタマイズの有無やサイト規模によって変動があるものの、最低でも初期費用300万円、月額20万円程度は料金がかかってしまうようです。

ebisumart導入に向いてる企業様は？

公式サイトの導入事例や上記の特徴を踏まえると大～中企業様向けかと思います。
初期費用などが高額なので、フルスクラッチで一から独自システムを作る必要があると感じていたり、独自の受注フローが発生したり、様々なツールや基幹システムと連携してマーケティング活動～購買～アフターフォローまで一貫して管理していきたい店舗様向けかと思います。

導入事例や詳細の機能については下記公式サイトよりご確認ください。

GoQSystemではebisumartとAPI連携が可能です

『GoQSystem』では、これまでご紹介してきたebisumartと、受注管理のAPI連携をしています。
他のモール、カートの受注と一緒にメール配信の自動化や、各種帳票の一括作成、配送伝票の作成などが可能になります。
連携にご興味ございましたら詳しくはこちらの料金プランからご確認ください！
ebisumartを導入する際は、ぜひGoQSystemでの連携利用もご検討ください！

少しでも気になる方はこちらからお試しのお申し込みを心よりお待ちしております！