こんにちは!GoQSystemのドリです。
最近のEC業界トレンドとして、既にEC事業を始めている方はもちろん、これからEC事業を始めようとしている方の間でも、商品の海外展開を検討する声が増えてきています!
今回はそんな方々のニーズを叶える”世界最大級”クラウド型ECプラットフォーム、『Shopify』についてご紹介します!
目次
『Shopify』(ショッピファイ)とは何か?
Shopifyとは、2006年にカナダでリリースされた「クラウド型ECプラットフォーム」です。
クラウド型、つまりソフトをインストールすることなく、インターネットにさえ繋がっていればどの端末からでも利用できるECサイトのプラットフォームです。
ちなみに創業とリリースのきっかけは、スノーボード用品のオンラインストアを開こうとした創業者たちが、既存のECプラットフォームに不満を覚えて、自分たちで新しくプラットフォームを作った方が使いやすそうと考えたから……だそうです!
創業&リリース後に急成長を遂げたShopifyは、2023年現在カナダ株式市場でトップ20の市場価値を持つ企業にランクインしています。
どれくらいの規模かというと、56億USドル、日本円にして約8千億円(2023年8月現在)です!
現在Shopifyの利用国は世界中で175カ国以上、店舗数は170万以上にも達しています!
このサービスがそれほどまでに急成長を遂げた理由はどこにあるのでしょうか?
Shopifyならではの強み・特徴をご紹介します。
①カスタマイズ性の高さ
まず考えられるのは、そのカスタマイズ(拡張)性の高さです。
2023年現在ではShopifyと同様、専用アプリのインストールによって機能のカスタマイズができるECプラットフォームは増えましたが、リリースされた2006年から10年代にかけて、Shopifyのカスタマイズ性の高さは群を抜いていました。
「低コスト&低機能」。それまでのクラウド型プラットフォームの常識は、Shopifyの登場によって一変したと言えるでしょう。
Shopifyのアプリには実に様々なものがあります。
- クーポン機能
- リアル店舗との在庫連携機能
- ショップレビュー機能
- 自動翻訳&購入者の現在地に合わせた自動通貨換算
などなど……有料アプリ・無料アプリを合計すればその数は1万数千個にも及びます。
Shopifyの急成長に伴い、こうしたアプリの数は今後ますます増えていくと予想されます。
②海外展開(越境EC)に強い
上述のアプリ例でも紹介しましたが、Shopifyはユーザーの海外展開(越境EC)を前提として多くのアプリをリリースしています。各言語に対応したアプリをインストールするだけで海外対応が完了するという点が大きな強みです。
また、Shopifyは日本のみならずPayPalなど世界各国の決済方法にも対応しています。自社ECサイトで大手モール並みに充実した決済を実現させられるのは、Shopifyが有する圧倒的な強みのひとつです。
③配送が簡単
海外展開(越境EC)において、避けては通れない厄介ごとが海外配送の面倒さです。
送り先の国はもちろん、さらに州ごとに異なる税率への対応や外国語でのカスタマーサポートを自社だけでやり切るのは、さすがに現実的ではない……。そうお悩みの方も少なくないのではないでしょうか?
Shopifyはこの懸念にも対応しています。州ごとに税金が異なる海外配送でも、顧客に請求する税率を自動的に管理するように設定ができます。また、出荷する商品のサイズや重量を入力すると、運送会社各社の料金を自動で比較したり、海外対応のインボイス(請求書や受注書)を発行することが可能です。
さらにShopifyでは、新しい注文を受けたとき商品の発送通知メールなどが、開設時の初期設定から20言語に対応しています。
Shopifyのデメリットとは?
そんなShopifyですが、上記のメリットと同時に以下のようなデメリットも挙げられます。
①本格的な管理にはPCが必要
Shopifyは専用アプリによるスマホからの管理にも対応していますが、すべての機能がスマホに対応しているわけではありません。
より細かい設定を行う際にはどうしてもPCから管理する必要が生じてしまいます。
この点はスマホだけで管理が完結させられる競合サービスに比べて弱い点と言えるでしょう。
②日本語に対応していないアプリも数多くある
Shopifyアプリは世界中からリリースされているゆえに日本語未対応のものが割合としては多くなってしまいます。
インストールするだけなら翻訳機能で対応できても、不具合を問い合わせる際には英語でサポートとコミュニケーションしなければならない……という状況も起こり得ます。
③利用料金を米ドルなど海外通貨で請求されることがある
上述の②と重なる内容ではあるのですが、日本円に対応していない有料アプリなどを利用する際は、クレジットカードを経由して米ドルで請求がかかることがあります。
近年の円高情勢などを考慮すると、月々の利用料金が一定でないというのはネックであると考えられます。
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