採用活動にマーケティング思考をプラス。「売り手市場」でも優れた人材を獲得するには？

【サクッとまとめます】

☑ 採用したい人材を明確に。

☑ 自社の認知を高めよう。

☑ 応募者を増やす具体的な対策をとろう。

「欠員が出たから、とりあえず採用！」

その採用、ちょっと待った！！！！

採用活動をはじめる前に、最近注目を集めている「採用マーケティング」について学んでいきませんか？

「採用マーケティング」とは、効率的なビジネス活動のための市場活動や販売戦略である「マーケティング」の考えを取り入れた採用方法です。
最終ゴールを見据えての採用活動をステップ毎にまとめ、実行していきます。
ただ採用するだけでなく、自社のニーズに合った人材を確保し、戦力として定着させることが目的となります。

ステップ①　採用したい人を定義づけ。求める人物像を明確に。

そもそも、どのような人物を採用したいか、定義づけはできていますか？

ここで重要なのは「やる気がある人」「元気な人」「経験のある人」など漠然としたイメージではなく、具体的な人物像と任せる仕事を定義していくこと。

〇どんな仕事を任せたいのか

〇必要なスキルは？その他の歓迎スキルは？

〇人物像（年代、性別、キャラクターなど）

〇新卒か？中途採用か？

こんな人材が欲しい！そんな思いを細かく書き出してみるのをおすすめします。
もちろん既存社員の意見も参考に。社内で採用に関する共通認識を持つことで、採用後も職場になじみやすくなります。

そして、具体的な人物像が定まったら、募集要項に反映させていきます。

例えばこんな具体例

【男性・経営者志望の方歓迎！東京、広島、岩国とアクティブに動ける方へ】

GoQSystem（ごくーシステム）では、営業のプロである社長のアシスタント・総務を担当してくださる方を募集しています。
ITビジネスに興味があり、何事も前向きに取り組める方、キャリアアップをはかれる環境がここにあります。

<こんな方を歓迎しています>

・システム開発・プログラミングの経験がある（年数不問）

・JAVAやPHPを用いてプログラミングをしたことがある

・開発だけでなく、新サービスの開発にも携わりたい方

採用活動にマーケティング思考をプラス。
採用のミスマッチを避け、自社ニーズにあった人材を採用するために、求人欄に掲載する<求める人材>を明確にしませんか？