中国最大のECプラットフォームを運営「アリババ」独身の日に３兆円の売上！

中国では11月11日は独身の日とされています。
その「独身の日」をビジネスチャンスにしたのが、中国最大のECプラットフォームを運営するアリババ。
アリババは2009年から毎年11月11日に24時間限定で、大規模なネット通販セールを開催しており、なんと2018年の一日の売上は約３兆円と史上最高を更新！

日本の楽天市場2017年国内EC流通総額が３兆円なので、ほぼ同額をアリババは1日で達成したことになります。

アリババ発信の「独身の日」セール。もちろん、イオンやユニクロほか日本企業でもネットでセールを行っています。クリスマスやバレンタインほど、世界的な認知度は大きくはありませんが、今後、ネット小売業の世界的イベントになる可能性も。
今年乗り遅れたEC運営者は、来年の販促スケジュールに「独身の日」ネットセールを入れてみては？

AI時代いよいよ到来！膨大なEC取引を裏で支えるのはAIの自動化機能⁈

ちなみに、アリババの24時間売上３兆円の裏には、膨大な取引を支える基幹システムの他、「自動化」を担う様々なシステムが動いていたようです。
中でも注目を集めるのが、バナーやポスターを自動的に作成するAIデザイナーやデータセンターの運用監視作業を自動化するロボットの存在です。
このAIデザイナーは2017年の独身の日に、１秒で最大8000件のポスターを自動作成し、独身の日だけで4.1憶件のポスターを作成したといわれています。

より早く、正確に。AI時代の到来はすぐそこまできていますね。
EC運営の日々のルーチンワーク、細かな受注管理も「自動化」することで、ビジネスがよりスマートに、効率的に進みます。

GoQSystemでも、実際のネットショップ運営から生まれた様々な課題をシステムの力で解決しようと受注管理一元システム「GoQSystem（ごくーシステム）」やAIに顧客管理をまかせるチャットボット「GoQSmile（ごくースマイル）」といったシステムを提供しています。

EC運営の売上を左右するAI（人工知能）や自動化の機能、取り入れてみませんか？

※３兆円売ったアリババ「独身の日」裏にAIデザイナー（日本経済新聞）
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37946160Z11C18A1000000/

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