翻訳デバイスili(イリー)を試して感じた、10年後のITと人。

昨年12月の先行販売2018台が1時間で即日完売したといわれる翻訳デバイスili(イリー)。

最速0.2秒で!話した言葉を英語、中国語、韓国語の3言語に翻訳してくれる音声翻訳機です。

ごくーシステムでも、海外展開を見込んで(?)ili(イリー)を備えていますよ。
試しに社内でちょっと使ってみました。

サイズ的にちょうど手のひらに納まる感じと軽さが携帯に向いてそうです。
そして、ボタンが3つしかないので、すぐに覚えられるのも良いです。

シンプルが一番。子どもや、機械が苦手な人もすぐに慣れそう。

この翻訳機、一方向の翻訳なので、
日本語→英語
日本語→韓国語
日本語→中国語
とりあえず、旅先で相手に伝わればOKであれば、何の問題もないと思われます。

込み入った話だと、伝えられても、ヒアリングができないと厳しいですよね。
会話よりもっと軽い感じで、レストランの注文や観光地のショッピングだと大活躍しそうです。

便利ですね。

しかし、10年先にはもっと精度の良いのもができているでしょう。
英語が、中国語が、韓国語ができるに越したことはないけれど
未来のコンピュータの翻訳技術を考えた時…
もはや英語や中国語は最優先課題ではないのかも???ですね。

それより、コンピュータが翻訳しやすい文法や、
考えをきちんと伝える能力の方が重要なのでしょうね。

人とコンピュータ(人工知能・AI)のコミュニケーションを円滑にするための言語能力。

人工知能が職を奪う、なんて最近はよーく聞きますが、そうならないためにも、
人間はもっとクリエイティブな能力を磨いていくしかないのでしょうね。

ごくーのチャットボット「ごくースマイル」も人工知能により、
まるで人とコミュニケーション しているかのように、自然なやり取りが可能です。
「ごくースマイル」が時間と量をこなしてくれる分、
導入する側は、もっと別のことに能力を使えます。

人とコンピュータがうまく補完し合って成長することが、
10年後の世界をもっと面白いものにするキーかもしれません。

GoQSystemの10年後も楽しみです!


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