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Qoo10出店マニュアル!気になる費用とメリット・デメリットは?

Qoo10(キューテン)は、「衝撃コスパモール」をコンセプトに、2010年に運営を開始したECモールです。

取扱商品としては、ファッション・生活・食品・eチケットなどと幅広く、価格の安さには定評があります。現在は楽天・amazon・ヤフーショッピングの大手3サービスに続く流通規模のモールの1つとして年々その利用者は増加傾向にあります。

こちらの記事では、Qoo10の概要やメリット・デメリット、そして出店にあたって必要な情報を分かりやすく紹介します。

Qoo10とは? 他のECモールと比べて違う点

まず、Qoo10は、楽天やyahooショッピングなどと違い、アメリカのネットオークションサイト「eBay」が運営しているECモールのサービスになります。
楽天市場やAmazonなど他のECモールとの違いについて、出店者目線で見てみると、次の2つがあります。

・料金体系がシンプル
・審査や契約もシンプル

Qoo10の料金体系はとてもシンプルです。初期費用は0円で、月額固定費もかかりません。「完全成果報酬型」ですので、支払いが発生するのは取引が成立したときだけ、という分かりやすさです。
審査や契約もあっさりとしていて、出店者登録を申請してから最短3日で出店できる「シンプルさ」が特徴です。 そんなQoo10に出店するにあたって、必要なものを次に説明していきます。

Qoo10の出店登録に必要なもの。初期費用は?

Qoo10の出店にまず必要なものは、メールアドレスとSMS認証に使用する携帯電話です。
以前は初回登録料として10,000円が必要でしたが、現在の初期費用は0円となっています。(※2021年1月時点)

出店後には、売上金の精算のため必要な書類がありますので、登録前にそろえておくとよいでしょう。必ず提出する書類は次の2点です。

・本人確認書類
・銀行口座情報

また、販売する商品によっては、販売免許情報も必要となります。

本人確認書類とは

・出店するのが法人の場合:履歴事項全部証明書(3カ月以内に発行されたもの)
・出店するのが個人の場合:パスポート、運転免許証(裏と表の両面)、健康保険証のうちいずれか1つ
・出店が個人事業主の場合:個人事業の開設・廃業届書

銀行口座情報とは

販売代金の振込先を確認するための書類として、通帳のコピーが必要です。ネットバンクを使用している場合は、口座番号の分かる画面のスクリーンショット、または銀行カードの両面コピーで代用できます。

販売免許情報とは

ビールやワインなどのアルコール類やコンタクトレンズなど、販売に免許が必要なものを取り扱う場合は、それぞれの販売免許情報の提出が必要となります。
それでは次に、出店登録の手順を紹介します。

Qoo10新規出店登録マニュアル

Qoo10の出店登録は、全てQoo10のWebページから行います。とても簡単ですので、約15分あれば完了できる内容です。

①一般会員登録をする

出店登録の前に、一般会員登録が必要です。一般会員登録用の専用画面を開き、必要事項に入力します。登録ボタンをクリックすると認証メールが届きますので、認証をして登録を完了させてください。

②出店者登録

「出品者登録」ページに必要な情報を入力し、携帯電話認証します。携帯電話の番号を入力すると、SMSに届くのが認証コードです。認証コードを打ち込んで登録を完了させましょう。

これで出店の申請は完了です。
あとは書類審査の結果待ちとなります。

Qoo10の審査は厳しいの?

Qoo10の出店審査は、他社と比較すると厳しくはないとの声もあります。未成年でも、保護者や後見人の同意書があれば出店が可能です。 審査は最短3日で終了しますので、早ければすぐに開店ができますね。

Qoo10でかかる費用は? 固定費や販売手数料はいくらくらい?

Qoo10は月額固定費0円!

Qoo10の月額固定費は0円です。カード決済の手数料もかかりません。Qoo10はシンプルに完全成果報酬型ですので、費用が発生するのは取引が成立したときだけです。取引が成立したときは、販売手数料を支払います。

販売手数料は6~10%

Qoo10の販売手数料は、販売金額の合計に手数料率をかけた金額です。手数料率は商品の種類によって異なりますが、6~10%となっています。
手数料率の例は次の通りです。

・DVDやBlue-ray 6%
・タブレットやパソコン 8%
・スマートフォン 10%

販売金額の合計とは、商品価格とオプションがある場合はオプション金額、そして送料の合計です。
ですので3,000円のDVDが送料500円で売れた場合は、

(3,000+500)×6%=210

と、210円が手数料となります。さらに手数料の消費税が加わりますので、合計231円を販売手数料として支払うことになります。
なお、Qoo10の販売手数料はカード決済手数料込みの価格です。販売手数料以外に費用がかかる心配はありません。

Qoo10のメリット・デメリット

Qoo10出店のメリットは?

・出店のハードルが低い
・決済システムの導入不要
・カード決済手数料はQoo10が負担
・月額固定費が無料
・やめるのも簡単

初期費用が無料で審査も契約もシンプルなQoo10は、他のECモールに比べると出店しやすい環境です。

多様な決済手段を提供してくれているから、決済システムの導入も必要ありません。月額の固定費もいらないうえに、やめたいときにすぐやめられるので、気軽に参入できるのではないでしょうか。

Qoo10出店のデメリットは?

・楽天、アマゾンなどと比べて、利用者数が少ない
・売れる商品が限られている

アメリカのサービスであるため、日本ではまだ利用者数が多くはありません。また、Qoo10の利用者の多くは10~30代の女性とされています。利用者層に偏りがあるため、出品する商品ジャンルが限られてくることもあります。

そんなQoo10ですが、売り上げアップのために「クーポン」を配布していますので、うまく活用して売り上げアップにつなげることも可能!出品者にとってもメリットのあるクーポンについて、次に詳しく説明します。

Qoo10負担の割引クーポンで売り上げアップ!

Qoo10で定期的に発行されるクーポンに「カートクーポン」というものがあります。
このカートクーポンの特徴は、割引額はQoo10側が負担してくれることになります。購入者側はお得にお買い物ができて、出店者の利益はそのままというありがたいサービスです。このカートクーポンを上手に利用すれば、ストアの売り上げアップも期待できます。

物流代行サービスQWMSで楽々販売

Qoo10出店者が利用できる物流サービスに、QWMSがあります。これは、AmazonにおけるFBAのようなフルフィルメントサービスで、受注や在庫管理、配送までを代行するものです。このQWMSを利用すれば、出品者は商品を指定の物流倉庫に納めるだけでOKです。

QWMSの利用料は、配送料+入庫作業手数料、そして梱包材費用。 2021年1月の時点での配送料は、宅配便なら510円から、ゆうパケットなら262円です。

入庫作業手数料は入庫料、出荷作業手数料などのいくつかの項目に分かれています。出荷作業手数料は60~75円と、前月の出荷件数によって異なります。出荷件数が多いほど安く利用できます。

また、別途費用はかかりますが、ラベリングやパッキングもお任せすることも可能です。出荷件数が多い場合は在庫保管料も無料になるので、お得に利用できますね。

まとめ

Qoo10は、楽天やAmazonに比べるとやや集客力は落ちますが、その分ライバル店舗が少ないともいえます。初期費用も月額固定費も0円で出店のリスクが少ないから、気軽に参入できそうですね。

※引用:https://www.qoo10.jp/gmkt.inc/Special/Special.aspx?sid=158488