GoQSystemの楽天SKUプロジェクトへの対応方針について

楽天市場のSKUの仕様変更「SKUプロジェクト」につきまして、GoQSystemでの対応方針をご案内致します。

また、こちらのページにて随時更新していきますので、ご確認の程宜しくお願い致します。

SKUプロジェクトに伴い各お客様へのご対応について

GoQSystemをご利用頂いているお客様

GoQSystemのSKUプロジェクト対応については、6月を目処に進めておりますので、SKUプロジェクト切り替え対応は、6月以降としてご認識頂けますと幸いです。

GoQSystemをご利用頂いていない(ご検討中の)お客様

ご検討中の店舗が既にSKUプロジェクト切り替え済みの場合、GoQSystemが対応する6月までお待ち頂く形になりますが、ご了承頂きますよう宜しくお願い致します。

また、一部のプランのみはSKUプロジェクト切り替えに影響がございませんので、詳細は下記をご確認頂きますよう宜しくお願い致します。

受注管理プラン

影響無し※1

在庫連携プラン

影響有りの為、6月のGoQSystemのSKUプロジェクト切り替えまでお待ちください
⇒SKUプロジェクトに対応いたしました。

商品管理プラン

影響有りの為、6月のGoQSystemのSKUプロジェクト切り替えまでお待ちください
⇒SKUプロジェクトに対応いたしました。

※1
SKU管理番号およびシステム連携用SKU番号をご活用予定の店舗様は影響がある可能性がございます

<2023年6月9日追記>

6月から新たに楽天に出店申請を行い、出店の時点でSKUプロジェクト版となっている場合は【商品管理】の機能が利用できかねます。
※SKUプロジェクト版では商品属性が必須の項目となりますが、GoQSystemの商品管理では現在対応していないため

すでにGoQSystemで商品管理の機能を利用している店舗がSKUプロジェクト版に切り替わった場合は、商品属性については半年間の猶予期間がございます。

 

SKUプロジェクトの仕様変更に伴うGoQSystem側の仕様変更

<受注管理>

<2023年7月6日追記>

注文の商品コードに表示される内容に変更がございます。

-SKU移行前:商品番号 + 項目選択肢別在庫用横軸選択肢子番号 + 項目選択肢別在庫用縦軸選択肢子番号

-SKU移行後:システム連携用SKU番号
※システム連携用SKU番号が空欄の場合は「商品番号」が表示されます


 

<在庫連携>

SKUプロジェクト移行前と移行後で、GoQSystem側で楽天モールの各商品の識別方法を下記のように仕様変更を行います。

移行前:

項目「SKU」:楽天市場の「商品番号 + 項目選択肢別在庫用横軸選択肢子番号 + 項目選択肢別在庫用縦軸選択肢子番号」

移行後:

項目「SKU」:楽天市場の「システム連携用SKU番号」

切り替え前の対応

<2023年6月9日追記>

弊社にて事前にSKU管理番号の取得を行うため、移行日の3日前からは項目選択肢別在庫のバリエーション情報の追加・変更を行わないようお願いいたします。
(カラーの表記の変更やサイズの追加など)
※商品数が多数に亘り、前倒しで取得を行う必要がある場合は個別にお伺いの連絡をいたします

 

<2023年7月6日追記>

移行日の5日前からは項目選択肢別在庫のバリエーション情報の変更を行わないようお願いいたします。

 

切り替え時の対応

<2023年6月9日追記>

■商品管理機能をご利用していない場合

自動的に楽天からSKU管理番号の取得を行うため、切り替え時の作業はございません。
※切り替え直後の楽天への在庫数反映がエラーとなっている可能性がございます。
在庫連携の画面を確認し、差分があれば反映をお願いいたします。

■商品管理機能をご利用している場合

・通常在庫の場合
商品管理をご利用中の場合でも特に動作に支障はございません。

・項目選択肢別在庫の場合
下記、商品管理の切り替え時の対応に記載のとおり、商品管理にて自動的にSKU管理番号の変更が行われます。
SKU管理番号の変更は楽天の商品情報にも反映されますので、商品管理にてSKU管理番号の変更が行われた時点で、在庫連携に取得されているSKU管理番号と差異が生じてしまいます。
差異が生じている状態では、楽天への更新が行われないため、楽天より商品データをダウンロードいただき、在庫連携へ取込を行っていただく必要があります。

楽天からの商品データダウンロード方法は下記マニュアルをご確認ください。
【楽天】※SKUプロジェクト移行後※ 在庫連携 CSVダウンロード方法


-在庫連携一覧>楽天の店舗メニュー>[取込]SKUプロジェクト移行用

上記取込口より取込をお願いいたします。

 

切り替え後の対応

<2023年6月9日追記>

紐づけ条件の見直しをお願いいたします。
SKUプロジェクト版への切り替えに伴い、登録済の紐づけ条件が利用できなくなります。
そのため、楽天の商品データ取込を行う際に紐づけ条件の見直しをお願いいたします。

紐づけ条件の編集・登録は下記箇所より可能です。

 

<2023年7月6日追記>

楽天のデータ取り込みに新たにSKUプロジェクト移行用の取込が追加されます。

-在庫連携一覧>楽天の店舗メニュー>[取込]SKUプロジェクト移行用
「SKUプロジェクト移行用」からの取込では在庫連携上に登録されている商品のSKU管理番号の変更を行うことができます。
※既存の商品CSV取込ではSKU管理番号の変更は行われません

商品管理機能をご利用中で、項目選択肢別在庫の商品を取り扱っている場合は、SKU移行後に上記取込口より移行後の楽天商品データを取込んでいただきますようお願いいたします。


 

<商品管理>

基本機能に変更はありませんが
SKUプロジェクトへの初期対応として、商品管理は現行のまま2軸までの対応となります。
また、SKUごとに設定可能となる項目についても商品単位となります。
※ 3軸以上およびSKUごとの設定については今後追加対応予定

切り替え前の対応

<2023年6月9日追記>

バックアップ用のデータとして、移行前の楽天商品データをダウンロードし、お手元に保管いただくようお願いいたします。
データダウンロードの手順はこちらのマニュアルをご確認ください。
※全項目のCSVデータをダウンロードいただくようお願いいたします

移行当日は、0時より商品管理画面にログインができなくなります。
SKUプロジェクト版に切り替わりSKU管理番号の自動更新処理が終了後にログインが可能です。
※商品数が多数に亘り移行当日よりも前倒しで更新の必要がある場合は個別にお伺いの連絡をいたします

 

切り替え時の対応

移行時の対応といたしまして、楽天が採番した「SKU管理番号」を削除し、商品管理で採番した「SKU管理番号」に書き換えを行います。
(新しい「SKU管理番号」は商品管理にて自動的に採番を予定しております)

<2023年6月9日追記>

上記で記載している楽天側で採番した「SKU管理番号」の削除およびごくー商品管理で採番した「SKU管理番号」への書き換えにつきましては【項目選択肢別在庫】の商品のみが対象となります。

商品管理でのSKU管理番号の採番ルールは下記のとおりです。
・通常在庫の商品
楽天の切り替え時対応と同様に、《商品管理番号》をSKU管理番号として採番します。

・項目選択肢別在庫の商品
《項目選択肢別在庫用横軸選択肢子番号+項目選択肢別在庫用縦軸子番号》をSKU管理番号として採番します。
楽天にも書き換え後のSKU管理番号が反映されます。

上記の変更は、商品管理機能をご利用中の店舗様がSKUプロジェクトに切り替わったタイミングで自動的に処理が行われます。
※他システム等に影響が出るなど、SKU管理番号の自動更新をご希望されない場合は弊社までご連絡をお願いいたします

SKUプロジェクト版に切り替え後の商品管理画面はURLが変更となります。
現在のページをお気に入り登録されている場合は切り替え後のURLを新しく登録いただくようお願いいたします。

 

お問い合わせ先

本件に関するご質問や記載以外でのご不明点ございましたら、お問い合わせからご連絡頂きますよう宜しくお願い致します。

変更履歴

2023/04/17:公開
2023/06/09:追記を記載
2023/07/06:追記を記載

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