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【在庫連携】セット組みの作り方

GoQSystemの在庫連携ではセット商品とその商品を構成する単品商品の在庫数を連動させることができます。
セット商品を組む際は、「セット商品」に当たるものを「親商品」、セット商品を構成する単品商品を「子商品」として組みます。

セット組みの機能をご利用いただくと、下記のような商品の在庫を連動させることができるようになります。

①複数個セット商品と単品商品の在庫数を共有できる

例:【歯ブラシ5本セット】と【歯ブラシ単品】
 親:【歯ブラシ5本セット】
 子:【歯ブラシ単品】 ロット数:5

②複数種類の商品とそれぞれの単品商品の在庫数を共有できる

例:【歯ブラシ・歯磨き粉セット】と【歯ブラシ単品】と【歯磨き子単品】
 親:【歯ブラシ・歯磨き粉セット】
 子:【歯ブラシ単品】 ロット数:1
 子:【歯磨き子単品】 ロット数:1

③コピーページ(同じ商品が2ページ以上)がある場合、それぞれの在庫数を共有できる

例:【歯ブラシ(商品コードA)】と【歯ブラシ(商品コードA’)】※同じ商品であるが、商品コードが別
 親:【歯ブラシ(商品コードA)】 子:【歯ブラシ(商品コードA’)】 または、
 親:【歯ブラシ(商品コードA’)】 子:【歯ブラシ(商品コードA)】


また、子を共有することが可能なので、①②③が複合したセットを組むことも可能です。



注意点

・1度セットの親商品で組んだ商品は、次にセット組にする際は子商品にすることはできません。

×:親⇒子⇒孫のような組み方はできません。
〇:子を共有する形でセットを組んでいただくと、在庫数が連動します。
※1度親商品となった商品を子商品として組み直したい場合は、対象のセット商品を解除していただくと子商品にすることが可能です。

・セットにした子商品同士は在庫を共有しません

×:図のように作成した場合は、商品コードAが売れた際には商品コードA’も商品コードA”も在庫数が連動しますが、
  商品コードA’が売れた場合、商品コードAは在庫連動しますが、商品コードA”は在庫連動されません。
  同様に、商品コードA”が売れた場合、商品コードAは在庫連動しますが、商品コードA’は在庫連動されません。
〇:図のように商品コードA=商品コードA’=商品コードA”となる場合は、いずれか1つを子にし、残りを親にすると
  それぞれ売れた際に在庫数が連動されます。

・セット商品は同じモール間でしか組むことができません。※ただし、紐づいている商品については在庫連動します。

×:R店ではセット商品のみ、Y店では単品商品のみ販売している場合はセットを組むことはできません。
〇:ただし、一方の店舗で親商品、子商品どちらも販売している場合は、そちらの店舗でセット商品を組んでいただき、
  もう一方の店舗の商品と紐づけを行っていただくと、結果として一方の店舗の子商品が売れた場合、
  もう一方の店舗の親商品の在庫数が連動します。同様に一方の店舗の親商品が売れた場合、もう一方の店舗の子商品の在庫数が連動します。

セット商品を組むと子の商品のみ在庫数を入力することができ、親商品には在庫数を入力できない仕様となります。

親商品とした場合は、直接在庫数を入力することができなくなります。
親商品の在庫数はロット数を参照して自動計算する仕組みとなるため、変更する場合は子商品の在庫数の修正をします。

複数店舗を一元管理できます

楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケット、Amazonなどの様々なモール、複数店舗に対応しています。「カスタムCSV店舗」機能を利用することで、非対応のモールやカート、自社サイトも一元管理が可能になります。

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