導入事例
作業人数 2~3名
作業効率化
作業時間短縮
コスト削減
自動処理機能
広島県呉市に本社を置く、味噌や甘酒を中心とした調味料メーカー「株式会社ますやみそ」は、日本だけでなく世界中のより多くの人々に豊かで健康的な食生活を提案し続けています。
モールごとに異なるマニュアルや操作があり、受注量に対して処理に時間がかかっていたこと、また受注処理当番のスタッフに作業を教える負担を軽減するためGoQSystemを導入しました。課題解決に至るまでの背景や導入後の変化について、中川さんにお話を伺いました。
中川さん：楽天、Amazon、自社オンラインストアの受注をそれぞれで管理していた上、マニュアルもモールごとに異なるため、受注量に対して処理時間がかかり過ぎていました。
当社では受注作業を専任スタッフが担当するのではなく当番制で処理を行っており、入社するたびにマニュアルを覚えてもらっていたので、一から教える大変さや覚えてもらう時間も課題としてありました。
中川さん：以前からそれぞれで管理する煩雑さは課題だったものの、なかなか改善することができず、自社オンラインストアをmakeshopに移行するタイミングで、GoQSystemを導入しました。
以前使用していた他社システムは外部連携に未対応で、注文の半分を占める自社オンラインストアとの連携が困難でした。その点、GoQSystemは自社オンラインストアであるmakeshopと連携しているため、導入につながりました。
社内からGoQSystemの推薦の声があったことに加え、どれだけ注文件数が増えても定額料金で充実の機能を使えるといった価格の面にも魅力を感じました。
中川さん：自動処理システムは非常に役立っています。それぞれのモールでの注文確認、メール送信、発送完了などの作業をすべて自動化することができ、作業時間がかなり短縮されました。
これまでの自社オンラインストアの作業手順をGoQSystemに落とし込む作業は少々大変な部分もありましたが、担当の方に相談したところ細やかに対応してくださったので助かりました。
中川さん：当社ではGoQSystemを導入したことで、受注業務の1/3以上を自動化することができました。以前だと発送作業がその他の業務を圧迫することも多々ありましたが、送り状を発行する手間も軽減されたことで作業効率化はもちろん時間も短縮でき、繁忙期でも余裕を持って取り組めるようになりました。
中川さん：3つのモールのバックヤードが一つになったことで、操作手順を教える時間も覚える時間もかなり少なくなりました。その点でも人材育成コストを削減できたと感じています。
受注作業に関わる人数が増えるほど教える時間も覚える時間もかかってしまうので、複数モールを展開している店舗さんはGoQSystemを導入することをお勧めします。
中川さん：ショップ外の注文登録が簡単に行えるのも助かっています。というのも当社は食品メーカーのため、オンラインストアがない時代から購入してくださる昔からのお客様がおり、今でも電話注文、FAXやハガキでご注文される方がいらっしゃいます。
オンラインストア外でご注文いただいたお客様の住所や商品などの情報をGoQSystemで簡単に入力することができ、オンラインストアの注文と同じように処理できるのは有り難いです。
また楽天、AmazonなどにログインをしなくてもGoQSystem上でメールを送信できる点も便利ですね。発送通知などは自動化していますが、まれにイレギュラーで熨斗付きや包装の希望などのご要望をいただくこともあり、それに関しての返信もテンプレートを統一することで時間短縮につながっています。
中川さん：受注数がまだまだ多くないからこそ、ひとりひとりのお客様の要望にできるだけ応えることを心がけています。お客様からこの商品はオンラインストアで販売してないですかと要望があれば、その商品を掲載することも多々あります。いずれは全商品を掲載し、全国のお客様に商品をお届けするのはもちろん、リピートにつなげていきたいと考えます。
