Loading

操作マニュアル

さらに絞り込む


更新日

物流管理について

【RSL連携】楽天スーパーロジスティクス連携までの流れと初期設定について

■連携までの流れについて

このマニュアルは楽天スーパーロジスティクス(RSL)をご契約され、今からご利用される店舗様向けのマニュアルとなります。
RSLのお申込みがまだの店舗様はRMSにログインのうえ下記ページよりご確認をお願いします。
[楽天スーパーロジスティクス(RSL)] お申し込み方法とお問い合わせ先

RSLとGoQSystemの連携稼働まで店舗様、楽天ロジ担当者様、弊社担当スタッフと3社でやり取りを行います。
連携開始までの流れは下記となります。
※詳細は弊社担当スタッフより改めてご案内させていただきます。

NO.作業者内容
1店舗様・弊社担当スタッフGoQSystemで初期設定を行う
2店舗様・弊社担当スタッフGoQSystemで商品情報登録・RSLへ連携(運用テスト開始)
3店舗様・弊社担当スタッフGoQSystemで入荷予定情報の登録・RSLへ連携 ※ 楽天様より指示された内容で行います
4楽天ロジ担当者様楽天ロジ様が入荷の確認を行う ※実際に商品の入荷は行いません
5店舗様・弊社担当スタッフGoQSystemで入庫情報の連携確認
6店舗様・弊社担当スタッフテスト注文をGoQSystemにAPI取込 ※楽天様より指示された内容で行います
73社GoQSystemより出荷依頼を行い連携ができたか確認 ※実際に商品の出荷は行われません
83社出荷実績の連携確認を行う (ここまで問題なければ、運用テスト完了)
9店舗様・弊社担当スタッフテストで使用したダミーデータのキャンセル処理や商品マスタの無効化(取り扱い停止など)を行う
103社本稼働の日程を確定させる

・GoQロジへのログイン方法

【1】管理画面上部の[物流管理]内の[GoQロジ]をクリックし、GoQアカウントでログインします。
※GoQアカウントについてはこちらをご確認ください。

■初期設定

●倉庫設定

・倉庫一覧設定
RSLとの連携に必要な倉庫情報を登録します。
RSLと自社倉庫を必ず1つずつ登録してください。

【1】[倉庫登録]をクリックします。

【2】《自社倉庫》の情報を入力し、[保存]をクリックします
①倉庫名称(例:東京倉庫)
②倉庫タイプ:《自社》を選択
③利用:利用する
このほかの情報はわかる範囲でご入力してください。

【3】《RSL》情報を入力し、[保存]をクリックします。
①RSL倉庫名称(例:RSL)
②倉庫タイプ:《RSL》を選択します
③利用:利用する
④マーチャントID
⑤認証key
⑥販売者法人名
⑦販売者コード
このほかの情報はわかる範囲でご入力してください。
※④~⑦の内容が不明な場合はお手数ですがRSL担当者様へお問い合わせください
販売者コードは変更不可のため、誤って登録した場合は一度倉庫設定より削除し、新たに倉庫登録をお願いいたします。

●引当処理、倉庫グループ設定

・引当処理設定
商品が複数倉庫にわたって在庫を持っていた場合どのような引当をするか設定します。

【1】[引当処理設定]をクリックします。

【2】引当方法を下記3つより選択してください。
 ※現在は『受注単位で全て同じ倉庫に割当』のみ有効のためこちらを選択してください
  ・受注単位で全て同じ倉庫に割当 (1注文のすべての商品が1つの倉庫からのみ引当されます)  
  ※RSLと自社など複数倉庫にまたがって商品がそろった場合は引当がされないためご注意ください

  ・注文1商品に対して1倉庫に割当 (注文単位ではなく、注文の中の商品単位ですべてそろった倉庫から引当されます)  
  ※1商品複数個数をご購入いただき、複数倉庫にまたがって商品がそろった場合は引当がされないためご注意ください。
  ※商品単位のため、別商品をご購入いただき、それぞれが別倉庫にあった場合引当されます。

  ・注文1商品に対して複数倉庫を割当 (注文内の商品が引き当たった倉庫からそれぞれ引当されます)  
  ※商品個数単位で在庫があるところから引当します。送料がそれぞれかかる可能性があるのでご注意ください。

【3】倉庫を選択し、[追加]をクリックします。
・受注単位で全て同じ倉庫に割当を選択した場合のみ RSLの優先順位を上にしてください。
【4】[保存]をクリックします。

・倉庫グループ設定
倉庫の優先順位を決める設定です。 (商品によって出荷する倉庫の優先順位が違う場合などに利用します。RSLを利用する場合は設定が必須のため必ず1つグループを作成してください。)

・注文1商品に対して1倉庫を割当  ・注文1商品に対して複数倉庫を割当  
を選択した場合が対象となります。  
※・受注単位で全て同じ倉庫を引当 を選択している場合は引当処理設定が適用されます

【1】[倉庫グループ登録]をクリックします。

【2】名称を入力してください。 例:GoQロジ(RSL) GoQロジ〇〇商品用 など ※名称は登録後も変更可能です。
【3】[倉庫登録]で設定した対象の倉庫を選択し、[追加]をクリックします。 ※RSLの優先順位を上にしてください
【4】説明は必要な際にメモ書きとしてご利用ください。
【5】[保存]をクリックします。

●マスター設定

・ベンダー情報登録
RSLと連携させるために必要なベンダー(仕入先)情報を登録します。

※一度RSLに連携した情報は削除できないためGoQSystemからも削除不可となります。 ベンダー名の変更のみ可能です。
※RSLの仕様上API即時反映ではないため、結果はGoQロジ管理画面の右下に表示されます。結果は必ずご確認ください。

【1】[初期設定の流れ>ベンダー登録]をクリックします。

【2】ベンダー情報を入力し、[保存]をクリックします。
①ベンダー名:RSL連携で利用するベンダー名(仕入先名)
②倉庫:[RSL]を選択します

・店舗一覧設定
倉庫から発送する商品を出品している店舗の情報を登録します

【1】[初期設定の流れ>店舗登録]をクリックします。

【2】店舗情報を入力し、[保存]をクリックします。
①店舗名:対象の店舗名
②店舗種別:[対象の店舗]を選択します。(こちらにないモールの場合、[その他]を選択ください)
③システム連携用コード:任意のコード※各モールで被らないようにご注意ください
④RSL利用:利用する
⑤サイト区分:RSLシステムで登録したサイト区分の下2桁の数字
※ご不明な場合はお手数ですがRSL担当者様へお問い合わせください
⑥ショップURL:モールIDを入力します
複数モールある場合、全モールを設定が必要です。

【3】受注管理画面の[各種設定]をクリックします。
【4】[モール詳細設定]をクリックします。
【5】対象の店舗を選択します。
【6】【2】③で設定した[システム連携用コード]を入力します。
※ロジオプションを追加している場合のみ表示されますので表示されていない場合はお手数ですがGoQSystem担当者までご連絡ください
【7】[この設定を保存して次へ進む]をクリックします。

●配送便設定

・配送便設定
配送業者の追加と時間帯指定の紐づけを行います
※こちらは受注管理とGoQロジで設定をお願いします。
ロジオプションを追加した場合に表示されますので、表示されていない場合はGoQSystem担当者までご連絡ください。

【1】受注管画面の[各種設定]をクリックします。
【2】[配送業者設定]をクリックします。
【3】[RSL]にチェックを入れます。
【4】[設定を保存して次へ進む]をクリックします。

【5】[オプション設定]をクリックします。
【6】[配送業者設定]をクリックします。

【7】GoQSystem内名称:RSLの[時間帯指定]をクリックします。

【8】GoQSystem内名称に時間帯表記を入力し、RSL内名称と一致するように設定します。
【9】[更新する]をクリックします。

・システム連携用設定

【1】GoQロジ画面の[システム連携用一覧設定]をクリックします。

【2】システム連携用情報を入力し、[保存]をクリックします。
①連携システム:GoQSystem
②名称:管理用の名称を入力します。
保存することで必要なAPIキーが発行されます。
【3】[システム連携用設定]をクリックします。

【4】登録した名称をクリックします。

【5】[GoQロジAPIキー]の右端のコピーボタンを押し、コピーします。

【6】受注管理画面[各種設定]をクリックします。
【7】[オプション設定]をクリックします。
【8】[GoQロジ設定]をクリックします。

【9】利用設定:利用するにチェックをします。
【10】【5】でコピーした[GoQロジAPIキー]をAPIキーの枠に貼りつけます
【11】[保存]をクリックします。

複数店舗を一元管理できます

楽天市場、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケット、Amazonなどの様々なモール、複数店舗に対応しています。「カスタムCSV店舗」機能を利用することで、非対応のモールやカート、自社サイトも一元管理が可能になります。

対応モール・カート一覧はこちら