楽天ラクマとは!気になる費用とメリット・デメリットを徹底解説

「副業としてフリマアプリを始めたい」「ネットショップの販路を広げたい」と考えたとき、候補に上がるのが楽天ラクマです。

楽天グループが運営するラクマは、日本初のフリマアプリ「フリル(Fril)」を前身に持ち、現在ではメルカリと並ぶ国内最大級のプラットフォームへと成長しました。しかし、実際に始めるとなると「手数料は高いの?」「メルカリと何が違うの?」と疑問に思う方も多いかと思います。

本記事では、ラクマ出店の完全ガイドとして、かかる費用、メリット・デメリット、そして売上を伸ばすための秘訣を徹底解説します。


1. 楽天ラクマとは?

ラクマは、楽天グループ株式会社が運営するCtoC(個人間取引)およびBtoC(事業主対個人)のフリマアプリです。

最大の強みは、なんといっても「楽天エコシステム(経済圏)」との強力な連携です。楽天ポイントが貯まる・使えるだけでなく、楽天カードや楽天キャッシュとの相性が抜群で、日常的に楽天のサービスを利用している層(楽天ユーザー)をダイレクトに集客できるのが特徴です。

また、近年では法人向けの「ラクマ公式ショップ」も展開されており、個人から事業者まで幅広い層が参入しています。


2. 【2026年最新】ラクマ出店にかかる費用・手数料

出店する上で最も気になるのが「コスト」ですよね。ラクマの料金体系は非常にシンプルですが、売上によって変動する仕組みがあります。

2-1. 販売手数料(4.5%〜10%)

ラクマの販売手数料は、一律ではありません。販売手数料は(10%、9%、8%、7%、6%、4.5%)の6段階があり、販売実績に応じて変動する仕組みです。

  • 合計販売回数:取引完了した商品の合計販売回数
  • 合計販売金額:取引完了した商品の合計販売金額
販売手数料合計販売回数合計販売金額
10%
9%4回以上5,000円以上
8%6回以上10,000円以上
7%8回以上30,000円以上
6%10回以上50,000円以上
4.5%10回以上100,000円以上

※引用:ラクマ公式ガイド 販売手数料とは

2-2. 振込手数料

売上金を銀行口座に引き出す際にかかる費用です。

  • 通常振込: 210円
  • 楽天銀行への振込(1万円以上): 無料(※条件により異なる場合があるため要確認)

楽天銀行を利用している場合、振込手数料を無料に抑えることができるのは大きなメリットです。

2-3. 送料

送料は出品者負担にするのが一般的です。ラクマ独自の配送サービス「かんたんラクマパック(日本郵便・ヤマト運輸)」を利用すれば、全国一律料金で、宛名書き不要・匿名配送が可能です。

※かんたんラクマパック料金表


3. ラクマに出店するメリット

他プラットフォームと比較した際、ラクマを選ぶべき理由はどこにあるのでしょうか。

① 楽天ポイントが「売れる理由」になる

購入者は、溜まっている楽天ポイントを使って商品を購入できます。出品者側からすれば、「ポイントがあるから、多少高くてもラクマで買おう」という層を取り込めるため、価格競争に巻き込まれにくい側面があります。

② 販売手数料が段階的に安くなる

メルカリは一律10%ですが、ラクマは売れば売るほど手数料が下がります。月間の販売額が大きいアクティブな出品者や、高単価商品を扱う方にとっては、利益率を最大化しやすい環境です。

③ 「購入申請」機能でトラブルを回避できる

ラクマ独自の機能として「購入申請」があります。これは、購入希望者が現れた際に、出品者が承認しない限り取引が始まらない仕組みです。

  • 評価の悪いユーザーを避けたい
  • 他サイトでも同時出品しているので、在庫確認の時間が欲しいこのような場合に、トラブルを未然に防ぐことができます。

④ 楽天キャッシュへのチャージですぐに使える

売上金を「楽天キャッシュ」にチャージすれば、そのまま街のコンビニや楽天市場での買い物に利用できます。現金化を待たずに利益を還元できるスピード感は、楽天ユーザーにとって大きな魅力です。


4. ラクマ出店のデメリットと対策

楽天ラクマ出店のデメリットは以下となります。

① メルカリに比べると集客力(ユーザー数)で劣る

国内最大手のメルカリと比較すると、どうしてもユーザー数は少なくなります。

  • 対策: 商品タイトルに検索キーワード(関連語や型番)を盛り込み、SEOを意識した出品を心がけましょう。

② 商品によっては売れにくいジャンルがある

若年層が多いメルカリに比べ、ラクマは楽天経済圏を利用する「30代〜50代」や「ポイ活層」がメインです。

  • 対策: ターゲット層に刺さる商品(ブランド品、家電、日用品のまとめ売りなど)を選定しましょう。

③ 手数料判定のハードル

販売手数料を4.5%まで下げるには、一定以上の販売実績が必要です。初心者の方は最初、10.0%からのスタートになるため、最初は利益を抑えてでも実績作りを行う必要があります。


5. ラクマで売上を伸ばすための5つのコツ

ただ出品するだけでは埋もれてしまいます。以下のポイントを意識してみましょう。

【コツ1】写真の「1枚目」は丁寧に

検索結果で表示されるのは1枚目の写真だけです。

  • 明るい自然光で撮影する
  • 背景を白抜き、または清潔感のある状態にする
  • 1枚目の画像に「送料無料」「新品」などの文字入れをする

【コツ2】楽天のキャンペーンに合わせて対策をする

楽天では「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」「5と0のつく日」など、ポイントアップイベントが頻繁に開催されます。この時期はラクマ内でも買い回りの需要が高まるため、キャンペーン期間中に再出品や値下げを行うと成約率が劇的に上がります。

【コツ3】ハッシュタグとキーワードを戦略的に使う

商品説明文の最後に、関連するキーワードやハッシュタグを記載しましょう。ユーザーの検索に引っかかる確率を高めることができます。

【コツ4】「かんたんラクマパック」を基本にする

匿名配送が利用できない商品は、購入検討者から敬遠されがちです。安心感を担保するためにも、送料込み・匿名配送の設定は必須と言えます。

【コツ5】プロフィール欄を充実させる

「即購入OK」「24時間以内発送」など、購入者が安心できる情報を記載しましょう。丁寧な自己紹介は、リピーター獲得にも繋がります。


6. 楽天ラクマとGoQSystemの連携について

GoQSystemでは(受注・在庫)で楽天ラクマとの連携に対応しております。GoQSystemと楽天ラクマを連携することで、受注をGoQSystemに取り込み、メールの送信や送り状の作成などが出来ます。また、APIでの連携もしているので、一括での受注取得や出荷実績の反映、在庫の連携が可能です。

ご利用の際の料金は以下となります。

  • 月額料金:5,000円(税別)
  • 初期費用:10,000円(税別)

詳しい連携方法はこちらからご確認ください。
【ラクマ】受注APIご利用方法、注文データ取込み・同期方法
【ラクマ】在庫連携設定方法


7. まとめ:ラクマは「楽天ユーザー」なら最強の販路

楽天ラクマは、単なるフリマアプリの枠を超え、「楽天経済圏」を味方につけることで爆発的な利益を生む可能性を秘めたプラットフォームです。

  • 手数料を抑えて利益を最大化したい
  • 楽天ポイントを有効活用したい(購入者・出品者双方)
  • 「購入申請」で安全に取引を進めたい

これらに当てはまる方にとって、ラクマへの出店は検討してみてはいかがでしょうか。

まずは家にある不用品の出品からスタートし、徐々に実績を積んで手数料率を下げていく——。
そんなステップアップを目指して、ぜひラクマでの出店に挑戦してみてください!


この記事の要約ポイント

  • 楽天ユーザーに有利: ポイント利用や楽天キャッシュ連携で集客・利便性が抜群。
  • 売るほどお得: 販売手数料が最大4.5%まで下がり、利益を最大化できる。
  • 安心な運用: 「購入申請」でトラブルを防ぎ、楽天のセールに合わせて賢く売ることができる。

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