
楽天グルメ大賞を6回受賞している、馬刺し専門店「株式会社若丸」では赤身をメインに、レバーやたてがみなどの希少部位も取り扱っています。父の日のギフトや内祝い、自宅用にも大人気で、多くのお客様に愛され続けています。
EC事業が軌道にのり、受注件数が飛躍的に伸びたことで従来のシステムでは対応が追いつかなくなったことがきっかけとなりGoQSystemを導入しました。課題解決に至るまでの背景や導入後の変化について、下平さんにお話を伺いました。
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導入事例
作業人数 1~2名
楽天グルメ大賞を6回受賞している、馬刺し専門店「株式会社若丸」では赤身をメインに、レバーやたてがみなどの希少部位も取り扱っています。父の日のギフトや内祝い、自宅用にも大人気で、多くのお客様に愛され続けています。
EC事業が軌道にのり、受注件数が飛躍的に伸びたことで従来のシステムでは対応が追いつかなくなったことがきっかけとなりGoQSystemを導入しました。課題解決に至るまでの背景や導入後の変化について、下平さんにお話を伺いました。
下平さん:受注件数が飛躍的に伸びたことで、従来のシステムでは作業が追いつかなくなることがありました。当社では、父の日などのイベント時には一か月に約12,000件以上の注文が入ります。イベント時の受注業務は、必ず商品の発送を間に合わせないといけないプレッシャーと焦りがありました。大量の受注に対応するため受注担当者2人がパソコン業務に拘束され、なかなか発送作業に人員を割くことが難しい状況に。
こうした背景があったため、受注処理にかかる時間を短縮でき、一度に大量の事務処理を行いたいと思っていました。
下平さん:GoQSystemはさまざまなモールの変化などに合わせて、常に新しい機能が追加・更新される点に惹かれて導入を決めました。
というのも様々な課題がある中で、なかなか多モール展開に踏み出すことができませんでした。将来的なことも考慮すると、常にバージョンアップしながらいろいろな機能が使えるのは、多モール展開を実現する際に役立つと感じました。
下平さん:多モール展開をした時の在庫連携がとても役に立ちました。むしろ在庫連携の機能があったからこそ、多モール展開に踏み切れたと言った方が正しいです。
というのも、当社は馬刺専門店としてメインである赤身の他に、レバーやたてがみなどの希少部位を取り扱っています。そのため、すぐに品切れになってしまうことも。もしGoQSystemの在庫連携がなければ各モールごとに在庫を目視で確認しなければならず、そうなると手間もかかるため多モール展開は難しかったと思います。全モールの在庫を管理でき、更新がきちんと行えることでどのモールでも希少部位を販売することができますし、売上拡大を図ることができています。
下平さん:多モール展開に踏み切れたのはもちろん、受注業務がスムーズになったことで、これまで人員を割くことが難しかった発送業務に人を回すことができるようになりました。
またそれぞれのモールで作業することがないので、社員も操作を覚えやすく学習コストを削減することができています。
下平さん:当社は馬刺し専門店で、食品を扱うお店としてお客様からのリピート購入を大切に考えています。そのためには、信用が欠かせません。信用の源泉とは製品の品質はもちろんのこと、受注から発送に至る過程における接客部分の質も非常に重要です。私たちが考える高品質な接客とは、正確で丁寧、かつ迅速な対応です。
特に馬刺しは生食用であるため、衛生管理を含めた品質管理は至上命題です。さらに発送スピードも求められる中で、GoQSystemを活用することで煩雑な作業が軽減されました。他の作業時間が短縮化されたことで発送スピードが向上されて指定日に確実に間に合うことができています。GoQSystemには作業の効率化だけでなく、発送の品質を支えてもらっています。
下平さん:豊富な検索方法です。セールなどで多くの注文を受付けた時に、まず絞り込みパネルの「商品検索」で商品別に仕分けをすることができます。例えばセール時には単品を大量に販売しますが、その間に希少部位の注文も入ってきます。仕分けをせずに一覧で出てきてしまうと混乱の原因に。商品ごとにグループ分けしてその後の事務処理~発送を行うと、同じ商品までまとまっているのでミスが少なく、作業もスピーディーにできます。
下平さん:お客様が当社の製品とサービスの両方に信頼を置いて再購入していただけるよう、製品の品質と接客の品質、その両方を高水準で提供することを心がけています。
今後は贅沢な嗜好品としての馬刺し(生食用)を主軸としつつも、ヘルシーで高タンパクな健康食肉としての馬肉(加熱用)をもう1本の柱として成長させていく予定です。
その際にもGoQSystemのさまざまな機能をさらに活用しながら、日本全国にヘルシーで高タンパクな馬肉の食文化をさらに広めたいと考えています。